エラー辞典
エラーメッセージ辞典
Segmentation fault・CORS・ECONNREFUSED・OOMKilled・502… 実務で頻出するエラーを、意味→原因→診断→解決で逆引きする。
解説記事
エラー逆引き
一言でいうと→よくある原因→診断の手順→解決と予防。検索で来て、すぐ直せるように。
502 Bad Gateway
502が出たらまず上流アプリの生死を見る。原因の切り分け表と診断コマンドで、リバースプロキシと上流のどちらが壊れたかを最短で特定し復旧できる。
CORSエラー(Access-Control-Allow-Origin が無い)
「has been blocked by CORS policy」で API 呼び出しが失敗する原因を、プリフライトや credentials の罠まで整理。なぜフロントではなくサーバー側で直すのかまで腹落ちして即解決できる。
Deadlock found(デッドロック)
「Deadlock found when trying to get lock」で片方のトランザクションが強制ロールバックされる仕組みと、ロック取得順序の統一・リトライで安全に再発を止める勘所を持ち帰れる。
EACCES(Permission denied)
Permission denied(EACCES)が出たら、パーミッション・所有者・特権ポート・SELinuxのどれが原因かを切り分け、最小権限のまま安全に直す逆引き手順が身につく。
EADDRINUSE(Address already in use)
サーバー起動時の「listen EADDRINUSE」を、掴んでいるPIDの特定から多重起動・TIME_WAIT滞留の切り分け、SO_REUSEADDRの使いどころまで一気に解決できる。
ECONNREFUSED(Connection refused)
「Connection refused」の正体はポートで待ち受けるプロセス不在の即時拒否。原因の切り分け表と ss/nc の診断手順で、数分で原因を特定し復旧できる。
EMFILE(Too many open files)
「Too many open files」でプロセスが突然詰まる原因を、fdリーク・ソケット枯渇・ulimit不足に切り分けて即特定。lsofと/proc、ソフト/ハードリミットの正しい上げ方まで持ち帰れる。
ENOSPC(No space left on device)
書き込みが突然「No space left on device」で止まる原因を、df だけ見ても空きがあるのに直らない罠まで含めて逆引きできる。削除済みファイルの掴みと inode 枯渇の切り分けで最短復旧できる。
ETIMEDOUT(Connection timed out)
接続が応答なしで固まる原因を、拒否を返すECONNREFUSEDとの決定的な違いから切り分け、ping/traceroute/curl -v でドロップを特定し、適切なタイムアウト設計まで持ち帰れる。
Host key verification failed(SSH)
SSH接続が「Host key verification failed」で拒否される原因を、サーバー再構築・known_hosts古化・中間者攻撃の可能性に切り分け、フィンガープリント照合と安全な再登録まで最短で解決できる。
OOMKilled / 終了コード137
コンテナが「OOMKilled」終了コード137で突然死する原因を、cgroupメモリ上限とプロセス全体のOOMという二つの経路まで切り分けて逆引きできる。requests/limits設計とリーク特定で再発を止められる。
Segmentation fault(core dumped)
「Segmentation fault (core dumped)」で落ちる原因を頻度順に整理し、gdb・AddressSanitizer・core解析で「どの行のどのポインタか」まで即特定する手順を持ち帰れる。
SSL certificate verify failed
接続先の証明書を信頼できずTLSが中断するこのエラーを、チェーン欠落・期限切れ・ホスト名不一致・時刻ずれと原因別に切り分け、検証を無効化せず正しく直せる。
Stack overflow / Maximum call stack size exceeded
「Maximum call stack size exceeded」で落ちる原因を終了条件・相互再帰・巨大データの3系統に切り分け、反復化や明示スタックで確実に直す手順を、スタックとヒープの違いから持ち帰れる。