Cloud Service
ロードバランサ比較(ALB / NLB / GWLB)
ELBの3種類の使い分け。L7のルーティングはALB、超低遅延・静的IPはNLB、アプライアンス挿入はGWLB。
基礎
最終更新: 2026-05-31
ひと目で使い分け
| やりたいこと | 選ぶもの |
|---|---|
| HTTP/HTTPSをパス・ホストで振り分け | ALB |
| 超低遅延・静的IP・TCP/UDP | NLB |
| セキュリティアプライアンスを挟む | GWLB |
詳細比較
| 観点 | ALB | NLB |
|---|---|---|
| レイヤ | L7 (HTTP/HTTPS) | L4 (TCP/UDP/TLS) |
| ルーティング | パス/ホスト/ヘッダ/クエリ | コネクションをそのまま転送 |
| レイテンシ | やや高い | 極小(超低遅延) |
| IP | 固定IP不可(DNS名) | 静的IP/Elastic IP対応 |
| 対象 | Web/コンテナ/Lambda | 高スループットなTCP/UDP |
| TLS終端 | 可 | 可 |
| WAF連携 | 可(前段に付ける) | 不可(ALB/CloudFront側で) |
選び方
- WebアプリやAPI、コンテナ → ほぼ ALB
- ゲーム/IoT/金融など超低遅延・固定IP要件 → NLB
- ファイアウォール等のアプライアンスをトラフィック経路に挿入 → GWLB
試験のひっかけ
- L7のルーティング=ALB / 静的IP・超低遅延=NLB
- どちらも複数AZ+ヘルスチェックで可用性、HTTPSはELBで終端(ACM)
- WAFはALBの前段(NLBには直接付けられない)
関連: ELB / CloudFront
AWS Service
ロードバランサ比較(ALB / NLB / GWLB)を実務で読む
TL;DRは入口です。実際に選ぶ・使う段階では、何を解決するか、何と比較するか、導入後にどこで詰まるかまで見る必要があります。
解決すること
cheatsheets
比較で見る軸
クラウド: AWS / カテゴリ: cheatsheets / 難易度: basic
導入後に効く点
導入後の運用手順、権限、監視、更新方法まで含めて評価します。
先に潰すリスク
サービス単体ではなく、権限、ネットワーク、監視、課金、バックアップを含めて設計する必要がある。
数字・仕様の読み方
- クラウド
- AWS
- カテゴリ
- cheatsheets
- 難易度
- basic
- 関連資格
- —
- 設計柱
- —
判断チェックリスト
- 自社の用途が「cheatsheets」に近いか確認する。
- 注意点の「サービス単体ではなく、権限、ネットワーク、監視、課金、バックアップを含めて設計する必要がある。」を運用で吸収できるか確認する。
- 公開値や仕様値は、対象プラン・対象機種・対象リージョンまで確認する。
- 既存システム、ID、ネットワーク、監視、バックアップとの接続方法を先に洗い出す。
- 小さく試してから、本番移行、権限設計、障害時手順、コスト監視を決める。
次に確認する観点
cheatsheets