ハードウェアの製品プロフィール

Arcserve

データ保護基盤 / 全社システム

Arcserve は、中小〜中堅規模の組織を主な対象としたバックアップ製品です。サーバーやアプリケーションのデータを保護し、障害時に復旧できるようにする基本機能を、導入・運用しやすい形でまとめている点が特徴です。物理・仮想環境のバックアップに対応し、限られた人員でもデータ保護を始めやすいことを重視した製品として位置づけられます。

3つの要点
TL;DR
  1. 中小〜中堅向けの構成: 専任担当が少なくても運用を始めやすい機能構成。
  2. 柔軟な復元: ファイル単位・システム全体(ベアメタル復旧)に対応。
  3. バックアップと災害対策に向く

製品の概要

製品の立ち位置

製品・技術の概要ArcserveArcserve は、中小〜中堅規模の組織を主な対象としたバックアップ製品です。サーバーやアプリケーションのデータを保護し、障害時に復旧できるようにする基本機能を、導入・運用しやすい形でまとめている点が特徴です。物理・仮想環境のバックアップに対応し、限られた人員でもデータ保護を始めやすいことを重視した製品として位置づけられます。
顧客数
23.5万社+世界
提供国
150+グローバル展開
この製品の強み
中小〜中堅向けの構成: 専任担当が少なくても運用を始めやすい機能構成柔軟な復元: ファイル単位・システム全体(ベアメタル復旧)に対応。
向いている場面
バックアップと災害対策
提供形態
データ保護基盤
主な対象
全社システム
比較の中心
復旧時間と保管方式
カテゴリ
バックアップ / DR
公開資料の確認値Arcserve

選定ガイド

選定ポイント

採用する理由と、事前に受け入れるべきトレードオフを分けて確認します。

採用に向く条件

選ぶ理由

  1. 中小〜中堅向けの構成: 専任担当が少なくても運用を始めやすい機能構成。
  2. 柔軟な復元: ファイル単位・システム全体(ベアメタル復旧)に対応。
  3. DR を意識: ディスク・テープ・遠隔地・クラウドへの保管を組み合わせ、災害対策の構成を取れる。

事前に確認する条件

考慮すべき点

  1. 復旧テストを継続する必要
  2. 既存環境との互換性と移行方法を確認する
  3. 初期費用だけでなく運用負荷まで比較する

詳しい解説

製品を詳しく理解する

どんな製品か

Arcserve は、中小〜中堅規模の組織を主な対象としたバックアップ製品です。サーバーやアプリケーションのデータを保護し、障害時に復旧できるようにする基本機能を、導入・運用しやすい形でまとめている点が特徴です。物理・仮想環境のバックアップに対応し、限られた人員でもデータ保護を始めやすいことを重視した製品として位置づけられます。

横にスクロール

Arcserve UDPの保護計画が物理・仮想マシンの変更ブロックをハッシュ化し、Recovery Point Serverで重複を判定して復旧点を保存し、別RPSと不変ストレージへ複製した後、ファイル・仮想マシン・ベアメタルを復元する経路
Arcserve UDPは、保護計画、ブロック単位の重複排除、RPSの復旧点、別RPSへの再開可能な複製をつなぎます。取得成功だけで終えず、隔離環境でファイル・VM・ベアメタル復元を試し、実測RPO/RTOと復旧用の鍵・資格情報を確認します。

仕組み・特徴

Arcserve は、必要十分な保護機能を手早く整えられることを重視します。イメージ/ファイル単位のバックアップ、遠隔複製、ハードウェア一体型など、中小規模で扱いやすい選択肢を用意しています。

  • 中小〜中堅向けの構成: 専任担当が少なくても運用を始めやすい機能構成。
  • 柔軟な復元: ファイル単位・システム全体(ベアメタル復旧)に対応。
  • DR を意識: ディスク・テープ・遠隔地・クラウドへの保管を組み合わせ、災害対策の構成を取れる。
  • アプライアンス: バックアップ機能を備えたハードウェア一体型など、導入をまとめやすい提供形態。近年は不変ストレージ等でランサムウェア対策も。

他のバックアップとの違い

観点ArcserveNetBackup/Commvault(大規模)Veeam
対象規模中小〜中堅大企業・基幹中小〜大(仮想起点)
志向手早く・シンプル拡張性・統合管理復旧の速さ
導入アプライアンスで一括も設計・スキルが要る比較的容易
向く体制少人数運用専門チーム少人数〜

立ち位置・注意点

大規模向けの高機能な製品ほどの複雑さは不要で、必要十分なデータ保護を手早く整えたい中小〜中堅の組織に向きます。サーバー数がそれほど多くない環境や、運用負荷を抑えながら確実にバックアップを取りたい用途で選ばれます。

将来の規模拡大も見込む

保護対象が大きく増えていく場合は、上位のソリューション(NetBackup・Commvault 等)との比較も検討するとよいでしょう。3-2-1 の保管と定期的な復元テスト、ランサムウェア対策(不変・隔離コピー)は規模に関わらず基本として押さえます。

総じて Arcserve は、中小〜中堅向けに必要十分なバックアップと DR を手早く整えられる、導入しやすさを重視したデータ保護製品です。

ハードウェアの選定ポイント

Arcserveを実務で読む

TL;DRは入口です。実際に選ぶ・使う段階では、何を解決するか、何と比較するか、導入後にどこで詰まるかまで見る必要があります。

解決すること

バックアップと災害対策

比較で見る軸

顧客数: 23.5万社+ / 提供国: 150+

導入後に効く点

柔軟な復元: ファイル単位・システム全体(ベアメタル復旧)に対応。

先に潰すリスク

復旧テストを継続する必要

数字・仕様の読み方
顧客数
23.5万社+
世界
提供国
150+
グローバル展開

判断チェックリスト

  • 自社の用途が「バックアップと災害対策 / 全社システム」に近いか確認する。
  • 強みである「中小〜中堅向けの構成: 専任担当が少なくても運用を始めやすい機能構成。」が本当に評価軸になるか確認する。
  • 注意点の「復旧テストを継続する必要」を運用で吸収できるか確認する。
  • 公開値や仕様値は、対象プラン・対象機種・対象リージョンまで確認する。
  • 既存システム、ID、ネットワーク、監視、バックアップとの接続方法を先に洗い出す。
  • 小さく試してから、本番移行、権限設計、障害時手順、コスト監視を決める。

次に確認する観点

バックアップと災害対策全社システムバックアップ / DR復旧時間と保管方式データ保護基盤
参考: Arcserve
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