採用に向く条件
選ぶ理由
- オールフラッシュ中心: フラッシュ前提の構成で、応答速度が求められる用途に対応。独自の FlashCore モジュールを用いる構成もある。
- ストレージ仮想化: 他社製ストレージも含めて背後にまとめ、統合的に管理・移行できる(既存資産を活かしやすい)。
- データ削減: 重複排除・圧縮で実効容量を効率化。
ハードウェアの製品プロフィール
物理インフラ / データ基盤
FlashSystem は、IBM が提供するオールフラッシュ(全 SSD)を中心としたストレージ製品群です。IBM はサーバーやソフトウェアまで幅広く扱う総合 IT ベンダーで、ストレージもその一角を占めます。FlashSystem は、フラッシュを前提とした構成で性能を打ち出しつつ、エンタープライズ向けの機能を備える製品ラインです。
製品の概要
選定ガイド
採用する理由と、事前に受け入れるべきトレードオフを分けて確認します。
採用に向く条件
事前に確認する条件
詳しい解説
FlashSystem は、IBM が提供するオールフラッシュ(全 SSD)を中心としたストレージ製品群です。IBM はサーバーやソフトウェアまで幅広く扱う総合 IT ベンダーで、ストレージもその一角を占めます。FlashSystem は、フラッシュを前提とした構成で性能を打ち出しつつ、エンタープライズ向けの機能を備える製品ラインです。
ミッドレンジから上位までをカバーし、用途や規模に応じて選べます。IBM が長く培ってきたストレージ管理の仕組み(Spectrum Virtualize / IBM Storage Virtualize)を取り込み、複数のストレージをまとめて扱う仮想化や、データ削減などの機能を持つ点が特徴です。
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| 観点 | IBM FlashSystem | 専業オールフラッシュ(Pure 等) |
|---|---|---|
| 特色 | ストレージ仮想化で他社装置も統合 | 運用の簡潔さ・非停止更新 |
| 提供元 | 総合 IT ベンダー(調達一体化) | ストレージ専業 |
| データ保護 | Safeguarded Copy 等 | 各社の仕組み |
| 向く組織 | IBM 基盤・既存資産統合 | 性能・運用の軽さ重視 |
データベースや仮想化基盤など、性能が効く業務システムのストレージとして向きます。IBM のサーバーやソフトウェアと組み合わせ、調達・保守を一体で進めたい組織にも選びやすい製品です。
性能重視のオールフラッシュという点では他社の専業製品と競合します。既存の IT 基盤との相性、ストレージ仮想化で活かせる既存資産、求めるデータ保護機能(不変コピー等)を軸に、複数製品を見比べて判断するとよいでしょう。
総じて IBM FlashSystem は、オールフラッシュ性能にストレージ仮想化とエンタープライズなデータ保護を組み合わせた、総合ベンダーのストレージ製品群です。
ハードウェアの選定ポイント
TL;DRは入口です。実際に選ぶ・使う段階では、何を解決するか、何と比較するか、導入後にどこで詰まるかまで見る必要があります。
共有ストレージとデータ保護
実効容量: 377PBe / 帯域幅: 86GB/s / 性能: 630万IOPS
ストレージ仮想化: 他社製ストレージも含めて背後にまとめ、統合的に管理・移行できる(既存資産を活かしやすい)。
増設方式と障害設計が重要