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セキュリティ(アンチウイルス)

端末をマルウェアから守るソフト。

代表製品

代表製品を比較

端末利用者・管理者向けの主要候補です。概要と強みを確認して個別ページへ進めます。

セキュリティソフト

Microsoft Defender

Microsoft Defender は、Microsoft が提供するアンチウイルス・セキュリティ機能です。Windows に標準で組み込まれており、追加費用なしで初めから有効になっている点が大きな特徴です。

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セキュリティソフト

ウイルスバスター(トレンドマイクロ)

ウイルスバスターは、トレンドマイクロが提供する個人向けの総合セキュリティ製品です。日本国内で長く広く使われてきた製品の一つで、家電量販店やオンラインでパッケージとして入手しやすく、日本語サポートの手厚さを売りにしてきました。

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セキュリティソフト

Norton(ノートン)

Norton(ノートン)は、ウイルス対策を軸に付加機能を幅広く束ねた、個人向け総合セキュリティ製品の老舗ブランドです。1990 年代から続く長い歴史を持ち、現在は複数の保護機能を一つのパッケージにまとめた製品として提供されています。

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セキュリティソフト

ESET

ESET(イーセット)は、軽快な動作に定評のある総合セキュリティ製品です。スロバキアの ESET 社が開発しており、個人向けから法人向けまで幅広いラインアップを持ちます。

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セキュリティソフト

Malwarebytes

Malwarebytes(マルウェアバイツ)は、マルウェアの検出・駆除に強みを持つセキュリティソフトです。米 Malwarebytes 社が開発しており、感染が疑われる端末のスキャンや、補完的な対策ソフトとして定番の存在です。

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選定ガイド

選び方を理解する

主な対象
端末利用者・管理者
比較の中心
検知・運用・負荷
向いている場面
マルウェア対策と端末保護

セキュリティ(アンチウイルス)とは

アンチウイルスは、PC やスマートフォンをウイルスやマルウェアといった悪意あるソフトから守るためのソフトウェアです。不正なファイルの検知・隔離・駆除を行い、端末への感染や情報の流出を防ぎます。

近年の製品は、既知のウイルスを照合するだけでなく、不審な挙動の検知やフィッシング対策などを組み合わせています。OS に標準の対策が備わるようになった一方で、用途に応じて追加の製品を選ぶ場面も残ります。

ただし、スマートフォンではモバイル OS の権限制約により、PC と同じファイル検査やプロセス監視を行えない場合があります。以下の図は主に PC や管理対象端末の処理を示し、実際に利用できる検査・隔離・復旧機能は OS と製品ごとに確認します。

横にスクロール

ダウンロード、添付ファイル、外部媒体などから入るファイルを実行前に検査し、許可したファイルは実行中のプロセス挙動を監視し、実行前または実行中の検知を隔離して、更新後の再検査から誤検知時の復元または脅威の削除・修復へ分岐する経路
アンチウイルスは、既知情報による実行前検査と、実行中の挙動監視を組み合わせます。実行前の遮断と実行中の停止のどちらからも、検知した対象を隔離して調査します。隔離は削除ではなく、更新後の再検査や誤検知時の復元を可能にする保留状態です。定義の鮮度、クラウド到達性、除外設定、隔離からの復元履歴を監視します。

主要なソフト

ソフト特徴・立ち位置
Microsoft DefenderMicrosoft 提供。Windows に標準搭載され、追加費用なしで基本的な防御を担う。
ウイルスバスタートレンドマイクロ提供。日本で広く使われ、複数端末をまとめて守るパッケージが中心。
NortonGen(旧シマンテック系)提供。長い実績を持ち、付加機能を含む総合的なセキュリティ製品。
ESETESET 提供。動作の軽さに定評があり、個人から法人まで幅広く使われる。
MalwarebytesMalwarebytes 提供。オンデマンド検査・駆除では既存製品を補完しやすい。リアルタイム保護を有効にする場合は、他の常駐型製品との同時運用可否を確認する。

選び方のポイント

まず、標準の対策で足りるかを考えます。Windows なら Microsoft Defender が初めから動いており、一般的な利用ではこれを基本とし、必要に応じて追加製品を検討する形で十分なことも多くあります。

次に、守りたい端末の構成を見ます。スマートフォンを含む複数台をまとめて守りたいなら、対応端末数や OS をパッケージで確認します。動作の軽さを重視するなら ESET、感染が疑われる端末のオンデマンド検査・駆除には Malwarebytes、といった得意分野も判断材料です。

なお、オンデマンド検査用のツールは補助的に併用できる一方、リアルタイム保護を行う常駐型のセキュリティソフトを複数同時に動かすと、互いに干渉して不具合の原因になります。常駐型の中心となる製品は一つに絞るのが基本です。

ソフトより先に更新と注意

セキュリティソフトは万能ではありません。OS やアプリを最新に保ち、不審なメールやリンクを開かないといった基本的な行動のほうが、感染を防ぐ効果は大きい場面が多くあります。ソフトはあくまで多層的な備えの一つと位置づけます。

ソフトウェアの選定ガイド

セキュリティ(アンチウイルス)を実務で読む

TL;DRは入口です。実際に選ぶ・使う段階では、何を解決するか、何と比較するか、導入後にどこで詰まるかまで見る必要があります。

解決すること

マルウェア対策と端末保護

比較で見る軸

候補数: 5製品 / 主な対象: 端末利用者・管理者 / 比較軸: 検知・運用・負荷

導入後に効く点

端末を脅威から保護

先に潰すリスク

過信せず更新と運用を継続

数字・仕様の読み方
候補数
5製品
主な対象
端末利用者・管理者
比較軸
検知・運用・負荷
提供形態
セキュリティソフト

判断チェックリスト

  • 自社の用途が「マルウェア対策と端末保護 / 端末利用者・管理者」に近いか確認する。
  • 強みである「端末を脅威から保護」が本当に評価軸になるか確認する。
  • 注意点の「過信せず更新と運用を継続」を運用で吸収できるか確認する。
  • 公開値や仕様値は、対象プラン・対象機種・対象リージョンまで確認する。
  • 既存システム、ID、ネットワーク、監視、バックアップとの接続方法を先に洗い出す。
  • 小さく試してから、本番移行、権限設計、障害時手順、コスト監視を決める。

次に確認する観点

マルウェア対策と端末保護端末利用者・管理者Microsoft Defenderウイルスバスター(トレンドマイクロ)Norton(ノートン)ESETMalwarebytes