データベース選定(RDS / Aurora / DynamoDB / ElastiCache / Redshift)

要件から逆引きで最適な DB を選べる。リレーショナルか NoSQL か、キャッシュか分析(DWH)か、RDS / Aurora / DynamoDB / ElastiCache / Redshift の使い分けを一枚で。

AWSデータベースで整合性、アクセスパターン、応答速度、分析規模からRDS、Aurora、DynamoDB、ElastiCache、Redshiftを選ぶ判断フロー
データベースは、主データと派生データ、取引処理と分析処理を分けると候補を絞りやすい。

要件から逆引き

要件選ぶもの
一般的なリレーショナルDB(SQL/JOIN)RDS
高可用・高性能なリレーショナルAurora
超低遅延・大量アクセス・サーバーレスNoSQLDynamoDB
読み取りを高速化するキャッシュElastiCache (Redis/Memcached)
大量データの集計・分析(DWH)Redshift
全文検索/ログ分析OpenSearch Service

詳細比較

観点RDSAuroraDynamoDB
モデルリレーショナルリレーショナル(高性能)NoSQL(キーバリュー)
スケール縦+リードレプリカストレージ自動・最大15レプリカ水平・ほぼ無限・自動
可用性Multi-AZ(同期スタンバイ)6コピー(3AZ)・高速FOマルチAZ・グローバル
クエリ柔軟なSQL/JOIN柔軟なSQL/JOINキー中心(JOINなし)
運用マネージドマネージドサーバーレス
向き既存資産/汎用高負荷RDB超低遅延・大量

迷ったら

  • JOINや複雑なSQLが要る → RDS / Aurora(高負荷ならAurora)
  • キー引きで超低遅延・青天井スケール → DynamoDB
  • DBの前にキャッシュして高速化/負荷軽減 → ElastiCache
  • TB級を集計・BI → Redshift
試験のひっかけ
  • Multi-AZ=可用性 / リードレプリカ=読み取りスケール(RDS)
  • DynamoDBはアクセスパターン駆動設計・結果整合性が既定
  • セッション/リーダーボード等の高速アクセスはElastiCache

関連: RDS / Aurora / DynamoDB

AWS Cheat Sheet

データベース選定(RDS / Aurora / DynamoDB / ElastiCache / Redshift)を実務で読む

TL;DRは入口です。実際に選ぶ・使う段階では、何を解決するか、何と比較するか、導入後にどこで詰まるかまで見る必要があります。

解決すること

RDS

比較で見る軸

クラウド: AWS / 形式: 比較早見表 / タグ数: 5

導入後に効く点

要件から逆引きで最適な DB を選べる。リレーショナルか NoSQL か、キャッシュか分析(DWH)か、RDS / Aurora / DynamoDB / ElastiCache / Redshift の使い分けを一枚で。

先に潰すリスク

早見表は入口なので、最終判断では要件、制約、料金、運用責任の違いまで確認する。

数字・仕様の読み方
クラウド
AWS
形式
比較早見表
タグ数
5

判断チェックリスト

  • 自社の用途が「RDS / Aurora」に近いか確認する。
  • 強みである「要件から逆引きで最適な DB を選べる。リレーショナルか NoSQL か、キャッシュか分析(DWH)か、RDS / Aurora / DynamoDB / ElastiCache / Redshift の使い分けを一枚で。」が本当に評価軸になるか確認する。
  • 注意点の「早見表は入口なので、最終判断では要件、制約、料金、運用責任の違いまで確認する。」を運用で吸収できるか確認する。
  • 公開値や仕様値は、対象プラン・対象機種・対象リージョンまで確認する。
  • 既存システム、ID、ネットワーク、監視、バックアップとの接続方法を先に洗い出す。
  • 小さく試してから、本番移行、権限設計、障害時手順、コスト監視を決める。

次に確認する観点

RDSAuroraDynamoDBRedshiftDB選定